東京オリンピックでのゴルフの楽しみ方

2020年に開催される[b]東京オリンピックの種目[/b]にもなっているゴルフですが、前回の2016年リオデジャネイロ大会では世界トップ選手がジカ熱の感染を避けるため相次いで参加を辞退するなど、歴史に残る名勝負は生まれませんでした。次回の東京オリンピックは8月開催ということもあり、猛暑こそ懸念されるものの、オリンピックコースに選定された埼玉県川越市にある霞ヶ関カンツリー俱楽部はその景観の美しさと洗練されたコースデザインで、世界中のゴルフファンを沸かせてくれるはずです。

五輪ゴルフの魅力

オリンピックのゴルフは個人種目となり、国際ゴルフ連盟が発表する世界ランキングの男女ともに上位60名が参加予定となっています。一般の大会では賞金額の高さも話題になることが多いゴルフですが、オリンピックでは正真正銘プレイのみに焦点が当たります。まさにスポーツマンシップに乗っ取ったゲームになること間違いなしですね!

東京オリンピック委員会より、観戦チケットは予選が7千円、決勝が1万円と発表されました。地元の子供たちも観戦できるように、特別席も設置される予定です。コースのある川越市は江戸時代より酒蔵として栄え、現在でも「小江戸」と呼ばれる城下町の風景や、昔懐かしい駄菓子屋に由緒ある重要文化財の川越氷川神社など、小旅行には最適の場所となっています。歴代の職人が作る和菓子、先代から伝わる秘伝のタレを使用したうな重など、食文化も魅力的です。

東京から車と電車でのアクセスが抜群の東京五輪ゴルフ会場で、日本の豊かな文化を堪能しながら世界レベルの名勝負を観戦しましょう!

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