ゴルフ練習場、選ぶ前に絶対確認したいポイント!

Driving Range Options

ゴルフの練習代バカになりませんよね!?趣味だから…..接待で必要だから…..ゴルフをはじめる理由は人それぞれだと思います。理由は人それぞれでも、ゴルフ練習場代を払うのはみんな一緒なんです!

だからこそ、ゴルフ練習場を選ぶ前に確認してほしいポイントがあるんです。

Golf range

ゴルフ練習場の場所

ゴルフ練習場の場所は良く行くコースの近くだとか、自然の豊かな場所だというよりは勤務先の近くや自宅近くなど生活圏内にあった方が便利です。

なぜかというと、あまり距離のある場所にある場合、「ゴルフ練習場に行く」というのが1つのイベントとなってしまう事によって気楽に練習ができなくなる可能性があるからです。練習はまとめて行うよりは少なくてもよいので短い期間で定期的に行う方が経験を積みやすいため、ちょっと時間ができたから1時間だけ打っていこう。などのタイミングで気楽に練習ができるような場所を馴染みの練習場にしておく事がオススメです。

打席の方向の分かりやすさ

ゴルフは目標の位置に狙うスポーツなので練習でも狙いの場所がわかりやすい事が重要です。そのため、練習場でも自分の打つ場所の延長上に目標物(ホール)がある場所を使いましょう。ある程度狙い通りに飛ぶようになれば目標の位置より右を狙ったり左を狙ったりしてレベルアップを図っていきましょう。

自動ティーアップ装置がある

Golf Tee

アイアンなどの練習であればティーに乗せる必要はないため、そこまで気にする必要はありませんが、ドライバーの練習を行う場合は自動でティーアップされる装置が付いていない練習場で行う場合毎回かがんでティーにボールを載せて・・・という動作を繰り返すことになります。

毎回別の動作が入るため、前回のショットの感覚の比較もしにくいですし、地味に腰が痛くなります。

ゴルフ練習場のマットの状態

Golf Mat

今いるゴルフ練習場の良しあしを決めるポイントとして、ショットする部分のマットの状態も重要です。たくさんの人が使用するため仕方ない事もありますが中央部分が凹んでいる状態であればソールが綺麗に滑ってくれないため、できれば店員さんに言って交換をしてもらうか、別の練習場に行くことをオススメします。大体1回いけば何十~何百とショット練習をするため、ここは譲れないポイントになります。

ただ、あえて悪い状態の練習をしたい場合は別です。

ゴルフ練習場の使用しているボールについて

ゴルフ練習場で使用しているボールにも注意が必要です。

コースボールを除けばゴルフボールはワンピースボールと、よりコースボールに近いツーピースボールの2種類があります。ワンピースボールの方が若干飛距離が多くなる傾向にあるので、ワンピースボールしか扱ってない練習場では飛距離について挑戦するのではなく方向やスライスなどの調整を行い、実際回った場合はそれより多少飛距離がおちる前提で記憶しておく方がよいでしょう。

打席は1階がいいのか、2階がいいのか

Drive Range

ゴルフを始めたばかりであれば2階以上の打席であればアイアンでボールが飛んでいくイメージがつかみやすいですが、アプローチの練習を行うのであればやはり1階でおこなうのがいいでしょう。

実際と同じように目線と同じ場所に地面が見えているのと見えていないのではイメージできる環境が異なります。

あえて行う場合だとショートホールで高低差がある場面を想定しているなど特殊な環境を考えている場合であれば2階からのアプローチも有効になりますね。

ゴルフ練習場の形状

Drive Range

練習場がフラットの場合は特に問題はありませんが、遠くが上り坂になっている打ち上げ式の形状になっている場合は注意が必要です。

斜面に向かって打つような状態は2打目などのシチュエーションで行う場合を想定することでより実戦向きの練習になります。

この様にどのような場面で打つかを想定することで練習を実践の場面によせて練習を行うようにすることで実際にラウンドする時に落ち着いて練習の成果を発揮することができます。

ゴルフ練習場の端で打ってみる練習

いつも打つ必要はないですが、練習場の右端、もしくは左端の場所で打つことも練習になります。

自動車の運転をしている時に右をみているとなんとなく車が右の方にずれていくように、人は目から入る情報に左右されやすいです。

そのように無意識に影響を与えそうな場面にも対応できるような練習を行う場合は右端や左端の打席でそれに対応する練習を行う事ができます。

例えば右端で打つ場合は右側にネットが見えるため、無意識にボールが右側に行かないように左に曲がったボールになりやすいので、それを意識したスイングの練習ができます。

左端で打つ場合は自分の左側にネットが見えるため、無意識にボールが左側に行かないように右に曲がったボールになりやすいので、それを意識したスイングの練習ができます。

その後真ん中の位置で打ち直した時に目に入る情報の有無で自分の打球にどのような影響がでるのか?もしくは影響が出やすい性格なのか?等を確認することができます。